採れたての野菜に美味しい魚介・山の幸と、毎日の食事を目いっぱい堪能しているつねぞうは、ここ数日でいちだんと丸くなった気がする。気がつけば、家族の台詞にまで「つねぞうじゃないが、これじゃ足りんのう」「つねちゃんじゃないけど、おかわり」と、す…

今日も、「お散歩どこ行く？」「おふねみるー！」と、すっかりお気に入りスポットとなった海岸へ出かける。さすがに海遊びする気候ではないが、沖を船が通るたびに波が打ち寄せるのが面白いらしく、「ざぶーん、こわー」とケタケタ笑いながら波打ち際を走っ…

発熱のせいか、あきぞうの夜泣きがひどく、やや寝不足気味。しかし元気に早起きしたつねぞうとともに活動開始せねばならない。わが子ながら、「おはようございまーしゅ」と挨拶をきちんとするのは偉いと思う。また、「お茶の時間だから、ひいばあちゃん呼ん…

１０月もそろそろ終わりだが、さすがに瀬戸内は東京に比べてあたたかい。昼下がりのリビングは日光がポカポカ差し込んでくるし、あきぞうを抱っこしていると暑いくらいだ・・・それにしてもあきぞうが熱い・・・と思ったら、何と発熱していた３８度。この子…

朝買い物につねぞうを連れて行くと、お店の前にある保育所を見て「つねちゃんもいっしょ遊ぶの〜」と言い始めた。確かに、この島にはほとんど子どもがいないので、同年代のお友達大好きなつねぞうにしてみれば、中に入りたくて仕方ないのだろう。「ここはつ…

昔からこの季節になると、父は山歩きで色んなキノコを採ってきてくれるのだが、今日はなんと松茸を収穫してきた。紛うかたなき国産！天然物！の芳香を放つ松茸を、「店で買ったらいくら位だろう・・・」とさもしい考えを抱きつつ思わず拝んでしまう。つねぞ…

今日はオフだという姉が、午前中、つねぞうを車でちょっと遠くの海岸遊びに連れて行ってくれた。自宅近くの海岸よりも広く、綺麗に整備された砂浜に大喜びのつねぞう、「もう帰ろうよ」という姉に「やーだーよー」とゴネて、手を焼かせたようだ。 午後からは…

トラブル発生・・・あきぞうの、哺乳瓶キャップにヒビが入ってしまった。パッと見はわからないが、瓶につけて閉めてみると、結構大きいヒビが入っているのがわかる。ここ数日、あきぞうの吐き戻しが増えたなぁと思っていたのだが、このヒビのせいでミルクに…

そろそろ緊張もとけてきたのか、「やだやだ」「やだよー」と、つねぞうがワガママになってきた。ただのイヤイヤではなく、「ダメでしょ！」「やめなさーい」と、親の言葉を真似してか、妙に上から目線で言ってくるのがめんこくない。実家の辺りは過疎化が進…

帰省して４日目。実家の家族のつねぞう評は、「ニコニコ朗らかで」「よく食べる」というもの。「ニコニコ」はあきぞうも同じなのだが、最近ミルクの量がどんどん増えていることを思えば（母乳を飲んだ後で、更にミルク２００mlをペロリだ）、姉と同じ「よく…

私の実家は、瀬戸内海の島である。家から海も見られるし、徒歩数分で港や海岸にも着く。つねぞうは、一昨日・昨日のお散歩ですっかりお船を見るのが気に入ってしまったらしく、今朝も「お散歩行こうか？」と言うと、「おふねみるー！」と即答してきた。ちょ…

現在、私の実家の構成員は、両親・姉・祖母である。つねぞうは元々あまり人見知りしないのだが、お年寄りを少し怖がるフシがあるので、祖母に対する反応が気になっていた・・・のだが、全く杞憂だったらしく、「ひいばあちゃん、ひいばあちゃん」と笑顔で寄…

というわけで（便利な言葉だ）、いっちょう里帰りをすることになった。育休でゆっくりできるのなんて今のうちだけだし、夏も帰省しなかったし、ここはひとつ実家に元気な孫の顔を見せるか、と無造作に決めたものの、東京駅に向かう頃には、どんどん気持ちが…

夕方、私が夕食を作っていると、つねぞうが手持ち無沙汰なのか、台所の棚のものを引っ張り出して遊んでいた。一応、食事作りに入る前には、一緒にお茶を飲んで、「今からご飯作るから、つねぞうはひとりで遊んでてね」「はーい」というやりとりをしていたの…

今日は、夫の実家につねぞう＆あきぞうを預かってもらい、友人の結婚式に出席してきた。つねぞうについては心配していないが（何せ「明日はおばあちゃんとこに行くのよ」と言うなり、「やったー」と破顔したほどだ）、あきぞうはまだ小さいしどうかなぁ・・…

まだ敬語なんて使えないにしても、やっぱりつねぞうには、目上の人に丁寧な言葉遣いをしてほしいなぁと思う。よって、「せんせ、おはよー」「おはようございます、って言おうね」「おはよござまーしゅ」または、「ありがとー」「ありがとうございます、だよ…

図書館で借りてきた絵本の「ころわん」シリーズを、夫（＆つねぞう）に返却してきてもらう。つねぞうは、「ころわん、まだみるの〜」と不満そうだったが、最後にはちゃんとカウンターの人に「ありがとうございました」と言えたらしい。 最近、寝つかせの時に…

つねぞうの保育園の運動会。去年はお休みしたので、「初めての子どもの運動会」と思うと、お弁当作りにもそれなりに力が入る。体操着を着せたつねぞうを連れて、家族４人で会場（園の近隣の小学校校庭）に赴くと、なかなかに本格的な入退場門が設置され、万…

明日はつねぞうの運動会なので、今更ながら、水筒を買いに出かける。お弁当箱は、つねぞうの希望による「しんかんせん」の物を既に用意してある。「つねちゃん、アオすき〜」とつねづね公言する娘だが、商店街のお店に置いてある水筒は、あいにくピンク・黄…

夕食の席で、ニコニコと「うんどーかいれんしゅー、したのよー」と話すつねぞうを見ながら、夫がボソリとつぶやいた。 「楽しそうだなぁ。僕も２歳に戻りたい」 ・・・何か仕事でいやなことでもあったのだろうか？

「さあ、お着替えしようね〜」「おきがえ、ないよ！ いやだ、やだぁ〜」「じゃ、こっちのズボンとあっちのズボン、どっちがいい？」「・・・こっち。赤いの」「うん、じゃあこっちに着替えようね」・・・今までは、これで（たいてい）乗り切れていたのに。 …

あきぞうの貧血検査のため、朝から病院へ。今日は採血があるので長引きますと言われていたため、夫にもついてきてもらう。身体測定して採血して、診察に呼ばれるまでで、既に２時間超。その後の薬局でも３０分待ちで、こればかりはどうにかならないかと思っ…