父娘そっくり

今日は、義父母宅につねぞうを預かって頂いて、夫婦で映画を見に行く。妊娠中、いやその前からさっぱり見ていないので、映画なんて1年半・・・2年ぶりくらい? 久々の大画面での映画、とっても楽しませてもらいました。
で、義父母のもとに送っていくため、つねぞうと早朝の電車に乗り込んだ時の話。お向かいに座ったおじさん(やや強面)が、いないいないばぁやあっぷっぷで、一生懸命つねぞうをあやしてくれていた。喜ぶつねぞうに、「いや〜、俺を見るとたいていの赤ちゃん泣くんだけど、泣かないね、よい子だね」とおじさんもご機嫌の様子。こちらも夫婦でニコニコしてしまったのだが、そのおじさんが夫とつねぞうを見比べて「そっくりだねぇ」と言った瞬間、夫の表情が変わった。
確かに、たいてい「パパ似」と言われるつねぞうだけど・・・夫は駅に降りてからも、何だか文句がありそうな風情。「そっくりじゃ嫌なの?」と訊いてみると、「僕ってこんなにぶさいくかなぁ」とつねぞうを抱きながら悲しそうに言った。


とりあえず、つねぞうに謝りなさい