所用があり、つねぞうを一児保育に預ける。ここは、事前予約無しでも預かってくれるところで、NPOで料金も安いので、急用のできた時などによく利用している。保育士さんもベテランが多いので、つねぞうもいつもゴキゲンで過ごせているようで、安心だ。お昼の時間にかかってしまうため、離乳食&ミルクを1回分持たせてからお願いする。
用事が済んでお迎えに行くと、つねぞうはすやすやおねんね中。「すっごく健康的な子ですね!ずっとニコニコしてるし、ご飯はパクパク食べるし、ねんねもぐっすりだし、良いですね〜」。いえ、ぐっすりなのは、昨夜鬼のように夜泣きしたからです。と思ったが、せっかく誉められているのだから「ありがとうございます」とだけお答えする。つねぞうが誉められるのは、やっぱり少し嬉しい。
帰り支度をしていると、「お母さんて調理関係のお仕事ですか?」と尋ねられた。いえ、全然違いますが。「つねちゃんのご飯、いつも美味しそうでバラエティ豊富だから、そういう職業のママさんじゃないかって皆で言ってたんですよ〜」。これは、すごく嬉しい。
つねぞうが誉められても嬉しいが、自分が誉められるともっと嬉しい。3回食になって正直面倒だったけど、やる気がでてきた。単純な私はニコニコしながらつねぞうと帰路についたのでした。