あきぞうの、三種混合の2回目の予防接種に出かける。普段から朗らかな息子、ここでも外面の良さを遺憾なく発揮してくれた。処置室に呼ばれても、検温されても、状況を把握せずにニコニコと全開スマイルのあきぞうに、「何されるか分かってないのね。うーん、注射するの可哀想だわぁ」と看護士さんも苦笑いだったが、いよいよ診察となってもスマイルが崩れない。服を片肌ぬぎさせられても、体を押さえつけられても、喉をのぞかれても笑顔のあきぞう、ついに注射されても泣かずに乗り切ってしまった。・・・こいつは、大物か空気読めないおバカのどちらかだ・・・!(何かつねぞうの時にも同じせりふを吐いた気がする)