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昨夜は、つねぞうが夕食時にうとうとし始め、そのまま寝入ってしまったため、絶妙のタイミングで食後の貸し切り露天風呂を満喫することができた。もっとも、途中で目を覚まして「ママいない〜！」と大泣きしたため、留守番の夫は困ったみたいだが・・・その夫も、一夜明けて自分の番の時には朝風呂を堪能したらしく、２人してリフレッシュできて満足である。
昨夜の雨が嘘のように良い天気で、キラキラ輝く猪苗代湖がとても美しい。紅葉はもう終り近かったが、磐梯山はうっすら雪化粧しており、晩秋の景観を十分に楽しむことができた。つねぞうも終始良い子で、行きあう観光客の皆様から「おとなしいわねぇ」と誉めて頂く。外面の良い娘で助かる。
楽しい思い出を胸に、帰路に・・・と書きたいところだが、ペーパー運転手の悲しさ、帰りの首都高では道を間違えっ放し。つねぞうもたそがれ泣きでぐずっていたが、両親もほとんど泣き顔になりながら、大回りしてようやく家に到着した。最後がしまらなかったけど、ともあれ楽しい旅行だった。つねぞうもお疲れ様！（写真は五色沼）