あらいぐま

fumimura2007-02-01

まだ歩きはしないものの、動きがどんどん活発になっているつねぞう。もう、ちょっとでも目を離していると危ない状態になってしまった。できるだけ危険がないように物を配置しているつもりなのだが、やはり限度はある。それに、日々の成長が著しい上、こちらの思いもかけないようなことをやってくれるので、とても対策が追いつかない。
今日は、ハイローチェアをすり抜け、運転中の洗濯機のホースを外して廊下を水浸しにし、カーテンにぶら下がってフックを1つ折ってくれた。
こちらもつい余裕がなくなり、「つねぞう〜!」と叫ぶこともしばしば。しかし、「も〜、ダメじゃない!」や、「悪い子だねー!」など、否定的な表現はできるだけ使いたくない。
そこで思いついたのが、「ラスカル」という表現だ。rascal:悪党、いたずら者、ごろつき。決して良い意味の単語ではないが、大抵の日本人がこの語を聞いて思い浮かべるのは、愛くるしい目つきをした茶色いアイツだろう。なんかなごみませんか? なごむ気がしますよね? というわけで、わが家では今日も「も〜、つねぞうはラスカルだなぁ」との声が響いているのである。