今日の児童館はお休みだったのだが、ママさん友達がランチの後お家に招いてくれたので、つねぞうと2人退屈せず、楽しく過ごすことができた。しかし、ちょっと困ったことも出てきてしまって、考えあぐねている。つねぞうと、お友達のダニエル君(仮称)はほぼ同じ月齢なのだが、双方だんだん自己主張が出てきたというか、一緒に遊んでいて衝突することが増えてきたのだ。「衝突」というのもオーバーだが、玩具を取り合いっこしたとか、体で押し合いへし合いとか。以前は、まるで子犬のじゃれあいのようにスリスリしていて微笑ましかったものだが、それなりに力がついてくると、いくらミニサイズとはいえ、ちょっとしたプロレスの様相を呈してくる。髪を引っ張ったり顔を叩いたり、ということになると、傍観してばかりもいられない。つねぞうも、ウチでは玩具にさして執着がないくせに、何故か今日はダニエル君の玩具を横取りする場面がめだち、「だんだんと対人関係を認識していく過程なのかなぁ・・・」なんて思ったりする。感心するだけでなく、「横取りしちゃダメよ」ということを繰り返し教えていかなくてはならないのだろうけれど、今のところ「キーッ」と叫んで怒るだけのつねぞうに、どうやったら伝わるのだろう・・・と、道のりの遠さにちょっと途方に暮れたりもする。ああ、児童館で玩具を「貸して」「ありがと」とか言ってる2〜3歳のお兄ちゃんお姉ちゃんが、途轍もなくオトナに見えるなぁ・・・。