fumimura2007-02-15

無芸大食、を地でいくようなつねぞうだが、たまには「おバカじゃないもん」という自己主張のつもりなのか、思いがけないトンチを見せる。


よく行く児童館の遊戯室には、大きい子が遊ぶための運動用マットが積み重ねて置かれている。ちょうど、つねぞうの身長より、少し高いくらいだ。そのマットの上につねぞうを乗せると、下を眺めてしばし黙考してから、ずりずり・・・とお尻を先にしてブラ下がるように降りていき、トン、と足から無事に着地した。てっきり頭から落ちるんじゃないかと考えていただけに(勿論フォローの用意はしてました)、思わず「おーっ、スゴイスゴイ!」と拍手してしまった。


かと思うと、「勘弁して!」と言いたくなるような悪知恵を見せたりする。アルバムを広げて、中の写真を全部取り出してしまったり、CDやDVDのケースから中身を取り出したり。今日は、母のおやつとなるチョコレート菓子を、外側のナイロン包装をきれいにはぎ取り、ミシン目に添って紙箱まで開けてしまっていた。すっかりやんちゃ坊主となったつねぞう相手に、闘いの毎日である。