今朝になっても、つねぞうの熱が38度台から下がらないので、欠勤してかかりつけの小児科に連れていった。結果は・・・なんと、肺炎だそうで、ビックリしてしまった。熱こそ高かったものの、元気に暴れて食欲も旺盛なので、そんなに重症だとは思わなかったのだ。「確かに、何でこの子こんなにニコニコしてるんだろうね」とドクターも困惑顔だったが、そんなに辛いのに頑張って快活にしてくれていたのかと思うと、異状に気づけなかった自分がつくづく情けない。ごめんね、つねぞう、ムリさせて・・・。
精密検査を受けることになったが、レントゲン室に連れて行かれると、さすがのつねぞうも、異様な雰囲気に顔がひきつってきた。面妖な風体の技師さんにおののき、ムリヤリたっちさせられてのレントゲン撮影に泣き、鼻水の検査で暴れて鼻血を出し(綿棒が刺さった)、ギュウギュウ押さえつけられての採血に泣き喚き、点滴の管を抜こうとするのを阻止されて怒り(阻止役は私で、数回噛まれた)・・・全てが終わって帰宅した時には、精も根も尽き果てたとばかりに、つねぞうの顔からは表情が消えていた。かわいそうだった・・・。明日から、ちょっとしんどくなるけど、頑張って安静にして、きちんとお薬飲んで、早く良くなろうね。