最近多忙を極めている夫、今日から週末までは遂に職場に泊まり込みということで、4日分の荷物がつまったボストンを肩にかけて家を出ていった。睡眠不足&風邪の引きかけで顔色は最悪、ヨロヨロと玄関を出る姿は、「お国のために行って参ります」といわんばかりの悲壮感に満ちあふれていた。無事に帰ってきてね(合掌)。
「次に会えるのは日曜だなぁ」とつねぞうと名残を惜しんでいたが、当のつねぞうは分かっているのかいないのか、夜に隣家のドアが開く音がすると「パパ?」、たたっと隣室を覗きこんでは「パパ?パパ?」、心なしか寂しそうな風情を見せる。ついにはオモチャの携帯を抱えながら、「パパー、もぃもぃ(もしもし)」と、何やら一生懸命話していた。パパと話せた? 「元気でがんばって!」とエールを送ってあげてね。