実家の父から、母宛に電話がかかってきた。母は、夫の仕事が一段落つく週明けまで滞在してくれる予定なのだが、もう長らく留守にしているので、父の方でも何かと不便らしい。改めて、迷惑かけてます&ありがとう。
しかし、父も姉も頻繁に母の携帯にかけてくるし、母も気兼ねなく喋っている。そんな姿を見ると、「ホワイトプラン、いいかも・・・」と思ってしまう他社携帯のワタシ。今日は、たまたま母のそばにつねぞうがいる時にかかってきたので、「じいちゃんよ〜」とつねぞうに携帯を当ててみた。オモチャの携帯では話せても、実際の電話を耳にすると、途端に「だんまりさん」になってしまうつねぞう。今回も、どうせ喋らないだろうと思っていたのだが、「お〜いつねぞう〜」というおじいちゃんに、小声ながらも「もぃもぃ(もしもし)」と応答! おお、何と画期的な進歩!と目をみはったが、それがどんな快挙(?)かを知らない父、「何、ママって言ったのか? 聞こえんぞ、もう一度」とあっさりダメ出し。「も一度言ってみぃ」「・・・もぃもぃ」「もう一度」「もぃもぃ〜」「おう、聞こえた聞こえた」 なんと、3回も(わりと)はっきりした声で応答できた。つねぞうが受話器に向かってきちんと(?)喋ったのは、これが初めて。うーん、言葉もしっかりしてきたんだなぁ。言葉が遅めの子だったけれど、こんなことからも、だんだん自信がついてきてるんだなと感じられた。