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手作りの七五三の袋をもって、ニコニコと帰ってきたつねぞう。園児全員に配られたそうで、手形までちゃんととってもらっていた。それを見て、そういえば七五三の日だと思い出す。宮参りや写真館は土日にすませる人が多いから、「ボージョレヌーボー解禁日」ぐらいしか認識してなかったよ。夫婦ともに下戸だから関係ないですが。
夕食後、絵本を読んであげていると、お腹に張りがきた。「ちょっと休憩ね、ゴメン・・・」と横になった私を見て、何を思ったのか、つねぞうがそのまま隣室に行ってしまう。パソコンに向かっている夫の手を引きながら、「たいたい」「たいたい！」と一生懸命訴えているようだ。「どーしたんだ、つねぞう」「たいたい！」を繰り返す声に、「お母さんがお腹イタイイタイ」を知らせに行ってくれたんだなぁと気づいた。ようやく夫を連れてくることに成功して満足そう。最近はイヤイヤも多くなって困ることも多いけど、こんな時にはしみじみ嬉しくなってしまう。ありがとうね。