つねぞうが、イヤイヤ魔人になってしまった。今まで、「何でも残さずよく食べる」がとりえの子だったのに、家族そろっての夕食の席で「イヤーイヤー」を連発。「あれ、肉じゃがいらないの? じゃ、ご飯食べようか」「イヤー」「フォークで遊んじゃダメでしょ。もうごちそうさまなの?」「イヤイヤ」「じゃ、お魚食べようよ」「ヤ!」「それならごちそうさまだねぇ」「イヤー(涙でジタバタしながら皿を投げようとする)」・・・以下エンドレス。何が不満かー、と思わず夜叉になりそうな自分を押さえつつ、なだめようとするのだが、とにかく「イヤ」を繰り返して張り子の虎のごとく首を振り続けるつねぞうを持て余してしまう。結局、肉じゃがと金目鯛はほとんど手つかず。保育園ではどうなのだろう?と思うが、これが給食もおやつもキッチリ完食するそうなのだ。さすが育児のプロは違う。それとも、家でだけワガママが出るのかしら・・・。夫も、「なるほどーこれがイヤイヤ期というやつか」と感慨深げだ。もちろん、着替えの時もお風呂の時も「イヤイヤ」炸裂! うまくつねぞうの気持ちをくみ取ってあげられればよいのだけれど、時間が無い時は、仕方なく泣かせたまま支度を強行してしまうこともあり、試行錯誤の毎日だ。精進したいなぁ・・・。