つねぞうの血液検査の結果をきくため、今日もまた病院へ。豚インフルの影響か、なかなかに病院待合もごったがえしている。つねぞうの熱はひとまず落ち着いたけれど、まだ喉が腫れているので、連休中は外出も控えてゆっくり過ごすようにと言われてしまった。その瞬間、連休の予定が全てオシャカになった・・・あきぞうの初節句のお祝いも計画していたのに・・・思わずうなだれた私であるが、仕事を考えれば、まだ連休でよかったかと己を納得させた。念のため点滴もしてもらったが、つねぞうは実にお利口にしていたそうで、看護師さんに褒められていた。体がだるくてしんどいだろうに、「つねちゃん、ちっくん泣かなかったのよ」と健気に言ってくる。1時間ほどかかる点滴だったので、退屈するかなと心配だったが、病院に備え付けの絵本が、ちょうどつねぞうが自分で読める程度の長さだったので、声に出して嬉しそうに読んでいた。しかし、2年前つねぞうが肺炎になった時も点滴をしてもらったことを思い出す。あの時は、つねぞうがまだ歩けもしない頃だったので、1時間ずっとつねぞうを抱っこして暴れないように抑えてたんだよなぁ・・・点滴が終わった頃には、腕と膝がしびれていたなぁ・・・そんなことを思うと、今ベッドの上にちょんと座って絵本を読みつつ点滴を受けているつねぞうが、しみじみ成長したものだと感じられる。連休お出かけできないのは残念だけど、ゆっくり休んで早く治そうね。