先月3歳を迎えたあきぞうが、なかなかの「困ったちゃん」になっている。「魔の2歳児」が、順調に「悪魔の3歳児」にステップアップした形だ。親の目からすれば、「おっとりマジメ」なつねぞうに対し、あきぞうは「やんちゃ、はしっこい」イメージ。暴れん坊なだけでなく、口でもポンポン言い返してくるので、時々本気で腹立たしくなることがある(大人げない・・・)
今日は、廊下の扉をドーン!と閉めてふざけていたあきぞう。前にいたつねぞうに、危うく扉が当たりそうになる。夫が「コラッ! 危ないから、人がいる時に扉を閉めちゃダメ!」と叱ると、ムッとしたあきぞうは、暴れながらこう言い返した。
「つねちゃんは人じゃないからいいんだもん!」
・・・「平家にあらずんば人にあらず!」じゃないんだから。ヒトじゃない姉を持つ君は何ですか。そして母の私は何者ですか。これにはさすがにつねぞうも怒っていた。あきぞうの悪魔期、いつまで続くのだろう。