fumimura2007-02-26

朝から一家3人で恵比寿に向かう。夫のお祖母さんの葬儀に参列するためだ。当初はつねぞうを預けるつもりだったのだが、親戚の中で、つねぞうに会いたいと言ってくださる方も多かったため、一緒に参列することになった。見知らぬ人ばかり、しかも皆黒ずくめの厳粛な雰囲気、初めての場所(お寺)に読経の声・・・さぞビックリするだろう。いつ泣くかいつ泣くか、とハラハラしていたが、意外にも大人しくしたまま乗りきってくれて、こちらが拍子抜けするほどだった。
葬儀の後の精進落としの席では、大勢のおじさまやおばさまに抱っこや手遊びで遊んで頂き、ずっとニコニコ顔で、「愛想の良い子ねぇ。人見知りもしないし」と誉めてもらったつねぞう。1歳そこそこながら、何かを察したのか、昨夜夜泣きした割にはねんねもせず、1日ずっと良い子で過ごしてくれた。皆に慕われ、尊敬を受けていたお祖母さんのお見送りに、つねぞうも参加させて頂いてよかったと思う。
それにしても、さぞ疲れた1日だったろうと思うが、つねぞうのタフさには親の方がビックリしてしまった。もうじき保育園通いが始まるが、「この子なら、特に問題なく慣れてくれるんじゃないかな」と夫も言っている。そうだと良いんだけど、どうなるかな。