職場でトラブルがおき、図らずもお迎えが遅くなってしまった。慌てて保育園に駆け込むと、残っている園児はたった2人! しかし当人は、保育士さん4人を独占できて嬉しそう・・・んん!?
何と、つねぞうが立っている! 部屋の入り口で目にした光景に、驚いて立ちつくしてしまった。そんな私に気づいたつねぞうは、ニコニコしながら部屋を大横断して這ってきて、私の足につかまり立ちし、そこでパッと手を離してみせた。3秒・・・4秒・・・5秒ほどだったが、確かにひとり立っちできている。「つねちゃん、だいぶ立ち上がるのが上手くなりましたね。こうなれば、歩くまではもうスグですよ」と、保育士さんが笑いながら声をかけてくれた。月齢が遅いお友達にも、どんどん追い抜かれてきたつねぞうだが、「確かにこんな感じでみんな歩けるようになっていってたなぁ〜」と思い返してみる。今日で1歳4ヶ月、素敵な姿を見せてもらった。自分の足で歩くのは楽しいよ。早く一緒にお散歩できるといいね、つねぞう。