未だに熱の下がらないあきぞうを再び病院に連れて行くと・・・「ぜいぜい言ってるね、肺やられてるかな」RSウイルスに感染、という結果が出た。実は、つねぞうが去年肺炎になった時と同じような感触がしていたので、嫌な予感がしていたのだけれど、見事に的中してしまった。いつも外では機嫌のいいあきぞうなのに、さすがに体がしんどいようで、ひぃんひぃんと泣いているのが哀れだ。しばらくは絶対安静、感染する病気なので、外出もできない。ということは、つねぞうの保育園送迎にも連れていけないなぁ。
今日は夫が早く帰ってきてくれたので、私がつねぞうを迎えにいく間あきぞうを見ていてもらった。やや遅くなったが、つねぞうのインフルエンザの予防接種をすることに決めていたので、園の帰りに小児科に連れていくのだ。午前中の病院とは違う医院に行ったのだけれど、やはりこの時期はどこもコミコミである。つねぞうは予防接種するとして、自分はどうするか、はっきり決めてなかったのだが、連日のあきぞう看病でいい加減ヨロヨロだった私、「つねぞうがインフルにかからず元気でも、私がかかってダウンした日には、目も当てられない・・・」と切実に感じてしまい、そのまま2人で注射してもらった。つねぞうは、やや不安そうな面持ちだったものの、「病気にならないようにチックンしてもらうのよ」と言い聞かせると、「つねちゃん、チックンする」と頷いて、泣いたり騒いだりはしなかった。そして帰宅するなり、父親に「つねちゃん泣かなかったのよ! おかーしゃんも泣かなかった!」と誇らしげに報告していたのが微笑ましかった。偉い偉い。元気が一番ですよねぇ、本当に・・・。