あきぞうを再度病院に連れて行く。熱や咳は一通り落ち着いたのだが、気になるのが頻回なウンチ。「お薬のせいで、お腹ゆるくなるから」とあらかじめ言われてはいたものの、酷い時は1時間に3回の水っぽいウンチ、しかもロタウイルスのような緑白っぽい便ときては、こちらも不安になってしまう。本来なら明日だった診察を、1日早めて診てもらったのだけれど、結論から言うとやはり薬のせいで、便自体に特に異常はないらしかった。ただ、薬の影響だから仕方ないとは言え、下痢が頻回すぎてお尻かぶれが酷くなっているので、それにはドクターも思案顔。下痢止めと、お尻に塗る軟膏を処方してもらうことになった。「まだ小さいから、想像以上にお腹が下っちゃったみたいだねぇ。これ、かなり痛いよ。これじゃ機嫌も悪くなるよ」「ええ、前の方まで真っ赤になってしまって・・・」「これ、カビ生えてるかもなぁ、おちんちんに」・・・へ? カビ? ピチピチの乳児には余りに似つかわしくない単語に、思わずフリーズしてしまった。ううむ、可哀想に。こちらも、ゆるま湯で拭いたり乾燥させたり、できる限り気をつけてはいるのだけれど、それでもカピカピにかぶれてしまったお尻が哀れだ。お薬塗って、早く直るといいんだけどなぁ。その後、吸入をし、喉の具合を診てもらってから診察終了。また2〜3日後に来てくださいとのことだった。まだまだ要注意だけど、とりあえずは順調に回復しているようだし、あとは年内他の病気をせずに乗り切りたいな。