夫が早く帰ってこられたので、あきぞうを預けてから、区役所へ。来年度の保育園入園申し込みのためだ。多分混んでいるから、あきぞうを連れて行きたくないなぁと思っていたのだが、やはりズラッと人が並んでいた。1時間以上かかって、何とか手続き終了。どうか、無事に4月入園できますように・・・。2月末の発表まで、どきどきが続く。
その後、つねぞうを迎えに行ったが、「まだほいくえん、いるのぉ〜」とぐずられてしまう。「ほら、靴はこうよ。ね?」「い〜やぁ〜」と玄関でグズグズしていると、年長のお兄ちゃんが「じゃ僕がやったげるよ」と、すっとかがんでつねぞうの靴をはかせてくれた。ちょ、どこの王子様? 「つねちゃん、赤ちゃんだね」「つねちゃん、あかちゃんじゃないよ! もうおねえちゃん!」「靴はけないのは赤ちゃんだよ」・・・おおお、つねぞうが悔しそうに頬を染めている。私が言っても「しらなーい」とばかりに顔をそむけるのだが、園のお兄ちゃんに赤ちゃん呼ばわりされるのは恥ずかしかったらしい。「・・・ありがとー」と頭を下げるつねぞうに、「ばいばい、つねちゃん、また明日遊ぼうね」と手を振ってお兄ちゃんは去っていった。何か格好よかったぞお兄ちゃん(5歳)。ありがとうお兄ちゃん。